2023/07/19 08:36
この春から放送されているNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」
高知県出身の植物学者・牧野富太郎氏の人生をモデルとしたお話です。
高知県が舞台。ただいま県内も観光客でにぎわっております。
牧野富太郎役の神木隆之介さん。
NHK出版から「かみきこうち」という本が出版されています。
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819312023.html
神木さんが高知県内で実際に出会ったり体験されたことがぎゅうっと詰まった本。
これはもうぜひとも読んでいただきたい一味違うガイドブックなのです。
読んでいると、まるで神木さんと一緒に高知を旅している気分になれます。
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《「はじめに」より一部抜粋》
高知と聞いて最初にイメージしたのは、食べ物がおいしくて、自然にあふれていて、人がやさしい。そんな、いわばありきたりなものでした。都会で育った僕にとって、それは「地方」と呼ばれる土地に対する漠然としたイメージそのものだったように思います。
そもそも僕にとって最初の高知体験は映画「桐島、部活やめるってよ」の撮影でした。まだ高校生だったこともあって出歩けず、ホテルと現場との行き来ばかりだったので、今回の旅で初めてしっかり高知を体感できました。
いま僕は再び高知県で、植物博士 牧野富太郎をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「らんまん」の撮影に取り組んでいます。この旅はその撮影に入る前に、高知という土地を、牧野富太郎という人を知りたいという思いをもってスタートした旅でもありました。
俳優として大きなターニングポイントとなるような二つの作品が、ともに高知と深い関係を持つことに何か不思議なご縁を感じると同時に、いまの僕は「高知はどんな土地?」と聞かれてはっきり答えられる言葉を持っています。その言葉は巻末のあとがきに記したいので、ぜひ最後に読んでもらえたらと思います。
まずは、この本で僕と一緒に高知の旅を楽しんでください。
――神木隆之介
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高知県に住んでいても、こんなところがあるんだ!こういう方がいるんだ~!など、発見もたくさんあります。
神木さんに高知県をこんな風に体験してもらえてうれしいです。
神木さんの出会い・体験の感想、紹介に「まあ、すてきなところじゃない~」と改めて自分たちの住んでいるところを見直してしまいます。
とても素敵な本なので皆様もぜひ読んでくださいませ。
NHK出版
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819312023.html
amazon
https://amzn.asia/d/20sxW44
そして本の中のコーナーで高知県の特産品、商品が紹介されているのですが、
なんと!「もこん炉」が掲載されております!74ページ。
これは本当に本当にうれしいこと。
感激しております。
皆様、本屋さんで「かみきこうち」を見かけましたら、是非74ページをめくってみてくださいませ。
そしてもちろんご購入いただき、家でじっくり読みながら神木さんと高知を旅行した気分になって
さらに実際に高知に遊びに来てくださるととても嬉しいです。
もこん炉が生まれた高知県。ぜひぜひ体感しに来てくださいませ。